オーディオ機器の買取ポイントってどこ?
オーディオ機器も他の買取品と変わりなくチェックすべき基本ポイントは下記の3点です。
- 外観の傷み
- 動作状況
- 付属品の有無
それぞれの目的は次のオーナーがどう感じるか、を考えていただければわかりやすいかと思います。
「外観の傷み」は設置したときに景観の問題です。
やはりキズや汚れが激しいオーディオ機器より少しでも新品に近い状態の方がいいですよね。
「動作状況」は一番大切なポイントです。
いくら綺麗でも動作しないオーディオ機器は修理を挟まないといけないので、手間も時間もかかります。
その分、動作に問題がないオーディオ機器よりも安くなってしまいます。
「付属品の有無」は付属品により異なります。
中古品の場合は、コード類のような機能に関わる付属品は大きく減額の対象になることもあります。
取扱説明書のように毎回必要ではない付属品はあまり減額の対象にはなりません。
しかし新品の場合は、全て揃っていることが前提なので、付属品が不足している場合はいずれも減額の対象となります。
それでは、この3点を掘り下げてオーディオ機器に合った気をつける点をご紹介させていただきます。
オーディオ機器はここに気をつける

・プリメインアンプ
本体が重いため持ち運びしないので、落としたりすることはありませんが、ぶつけてキズを作ってしまうことが多いです。
ツマミやボタンの動作、ぶつけ跡などが主な減額対象となります。
あとは設置したままのオーディオ機器なので、ホコリが内部まで大量に入りこんでいる場合なども減額の対象となります。

・スピーカー
ネットやコードなど動作に必要な付属品がありますので、付属品はなくさないように使用もしくは保管しておくと良いでしょう。
紛失・断線・破損してしまった場合は、購入して補完することも一つの手だと覚えておいてくださいね。
モニタースピーカーなどの高級スピーカーほど大きいため角や底面に傷みが出やすいので減額の対象になりやすいです。

・レコードプレーヤー
とても古い機種をお持ちいただく機会が多いため、針やカートリッジがないこともあります。
この針やカートリッジなどは動作に必要な上に交換しなければならない付属品なので、慎重にチェックさせていただくポイントです。
またアームやターンテーブルの状態も重要ですので、お手入れは念入りに!

・ヘッドホン・イヤホン
両方ともに主なポイントは同じ2点となります。
まず1点は断線の有無です。
雑音や音飛びなど動作に問題がある場合は減額の対象となります。
コードが取り替え可能の機種なら交換した方が高く売却できることもあります。
もう1点は正規代理店の保証書です。高価な機種ほど必要となりますので、捨ててしまわないようにしてくださいね!
上記が減額の主なパターンとなります。
その他で不明な点などございましたら「こんな場合はどうなるの?」とお気軽にお問い合わせください。
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