化粧品の高価買取のポイント
化粧品が高価買取される際の主な要素は下記の2つです。
- 流通状況
- 状態
流通状況とは、実際に現在の市場でどの程度の価格で、どの程度の数が出回っているかということです。
こればかりは世間の評価であったり、流れであるので売却をお考えのお客様と当店では変動させることのできない要素になります。
しかし状態に関してはお客様の割合が大きな要素となります。
状態といえば、電化製品によくあるキズや汚れなどを連想されると思われますが、そもそも化粧品は新品未使用品のみ買取可能となります。
では化粧品の場合はどういったことに気をつければ良いのか?
状態で気をつけるべき点は下記の3つです。
- 開封状況
- 外観の状態
- 保管期間
それでは、詳しい状況についてご紹介させていただきます。
ポイント1.ビニール包装や内蓋は開封しない
化粧品により購入時の状態が異なるため、一概に指定することはできませんが、よくあるケースとしてビニール包装や内蓋を開封してしまい未使用品として取り扱いできなくなってしまう場合があります。
未使用品として取り扱いできる基準は、第3者がその化粧品を手に取ったときに使用していないと判断できるかどうかという点です。
未開封であれば使用していないことは明らかなので、問題ありませんが開封してしまっており使用の有無が判別できない場合は、減額や買取不可になってしまいます。
もちろん開封してしまっていれば必ず減額や買取不可になる訳ではありませんが、化粧品の価値を下げてしまう点は変わりないためご注意ください。
ポイント2.箱やケースはキレイに
購入してから保管していればホコリや落下などから傷みや汚れができてしまうこともあるかと思います。
もちろん外観の状態だけが原因で化粧品の品質が落ちる訳ではありませんが、傷みや汚れが多いと保管状況に問題があり化粧品の品質を下げてしまっているのではないかと推測できます。
また外観に傷みや汚れは、電化製品などとも同様で好まれる状態ではないことから次に使用する方にとっても印象が悪い点が上げられます。
売却の際は外観をキレイにするだけでも、現状のまま売却するよりも高く売れる可能性があるのでオススメです。
ポイント3.保管期間は短く
化粧品を購入してから使っていないことに気付き処分するまで、どれほどの期間がかかるでしょうか?
化粧品はサプリメントや健康食品とは異なり飲食するものではありませんが、時間が経てば品質は低下します。
明確な消費期限がなく判断しずらいですが、未開封の化粧品の場合は使用に問題ない期限として2年が目安となるため、それ以上保管している化粧品は買取の対象外となりますのでご注意ください。
※開封してしまっている場合は長くても1年以上経過した化粧品は廃棄してしまった方が良いでしょう。
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